局ヶ岳(1028.8m)〜高見山(1248.3m)縦走
仁柿峠〜局ヶ岳〜庄司峠〜若宮峠〜栗ノ木岳〜修験業岳〜三峰山〜大滝山〜請取峠〜トクマ山〜高見山〜高見大峠
いつか何気なく「行ってみたいなぁ〜」と、言ったか、思ったか、どこかに書いたか、それくらい発端は遠いことだったかも知れません。こんな遠大な計画がいつか実を結んでこんな形で実現するなんて思っても見ませんでした。
「いつか行きたい夢」は「いつか叶う」のでしょうか…、それならこんなうれしいことはありません。
これからもいつも私は夢を見ています、きっと。
この計画を4回に分けて行くことになりました。
partT 仁柿峠〜局ヶ岳〜庄司峠〜若宮峠〜若宮八幡宮(これは都合で逆コースで行きます)
partU 若宮八幡宮〜若宮峠〜栗ノ木岳〜修験業山〜三峰山〜ゆりわれ登山口
partV ゆりわれ登山口〜三峰山〜新道峠〜大滝山〜請取峠
partW 請取峠〜トクマ山〜サイメ谷山〜高見山〜高見峠
局ヶ岳〜高見山縦走 part T
若宮八幡宮〜若宮峠〜庄司峠〜局ヶ岳〜仁柿峠
H23年4月24日(20名)
この大縦走第1回は山友会の春例会としてマイクロバスをチャーターして満席の20名です。
Lナカノオオエさんはこの企画を立案、緻密な計画で今日の実施までご尽力いただきました。
今日は時間配分の都合で若宮八幡宮〜局ヶ岳〜仁柿峠です。
歩行時間がかなり長いのと数え切れないほどのアップダウンでSL点の記さんは拷問のような〜と言われましたが、誰一人ギブアップはもちろん、しんどい、苦しいの苦言もなく、ゴールの局ヶ岳山頂は辿った尾根を振り返って全員感動、感動の歓声と満足の笑顔でした。
榛原駅7:10分に集合してD観光さんのマイクロバスで若宮八幡宮へ向かいます。思ったより早く到着し8:30分に出発出来ました。
若宮八幡宮からすぐ沢筋に入り何度か渡渉します。この渡渉も水量が多ければうれしくない所ですが昨日雨が降った割には大したこともなく先ず一安心です。
沢筋から少しザレたヶ所があり落石にも気を使いましたがこれもスンナリ、ポツポツとカタクリの葉が見られ、期待しつつさらに上るとカタクリの花がチラホラ咲いています。
かわいいお花に出合うとそれだけで心和みます。葉を踏まないようにしましょうね、1枚の葉から何年もかかってやっと花を咲かせてくれるお花達です。
若宮峠まではひたすら上りですが、この位は今日のウォーミングアップです。
ここからこの尾根を行きます↓さて、さて拷問のような〜が始まります。
縦走路に出てしばらくでゴールの局ヶ岳が意外に近く見えます。後方で誰か、「へぇー思ったより近いや、2時間ほどで行けるでー」だって、甘い、甘い、行けるものなら行ってみろ!2時間で!(実はここから4時間以上かかっている)

局ヶ岳はずっーと見えてどんどん近くにはなるのですが、その間には数え切れない大小のアップダウンがあるのです。
そう言えば殆ど上っているか、下っているかで、平坦は少なく時に激下りもあると言う設定でゴールのお局さまの美しい姿が見えるのが唯一救いです。
展望がなく何も見えなかったら気が遠くなりそう〜

黒岩、庄司山、庄司の高を過ぎ超激下りの庄司峠で昼食をとります。
「どこまで下るの〜〜〜」の恨めしげな声が何度か、まぁ、そう言わずに。
気が抜けるのはこの時間だけで、まだまだ遠いお局さまへのアップダウン、拷問のような〜午後の部です。
色鮮やかなシャクナゲ、ミツバツツジ、足元に咲くカタクリやスミレにもエールをもらってまだまだ頑張らねば〜。

最後の上りを踏ん張って局ヶ岳に立った感動は格別です。
振り返ると何と長い尾根でしょう〜クネクネ、延々と続く今日の尾根が、歩いた足跡が、その時間さへも手にとるように見えるのです、はるかかなたに。
人間の1歩1歩の積み重ねってこんなに偉大なのですね、改めて感動!
山頂は20の笑顔です、歓声と笑い声がいつまでも響いていました。
宝物のような感動を抱いて仁柿峠へ下ります。

コースタイム
若宮八幡宮 8:30→若宮峠 10:00→黒岩 11:04→庄司峠 11:35(昼食)12:00→仁柿峠分岐 14:38→局ヶ岳山頂 15:04→仁柿峠 16:17
次回 part Uは5月22日です。またご訪問下さい。